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「見た目」は本当に真実か?
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2026/07/30 09:37

こんにちは。センチュリー21 稲毛ホームの大村です。

突然ですが、上の画像をご覧ください。上のブロック「A」と下のブロック「B」、どちらが明るい色に見えますか?

多くの方が「Aは濃いグレー」「Bは白っぽい」と答えます。ところがAとBの横全体の堺を人差し指で隠してみると、まったく同じ色であることがほとんどです。周囲の背景(この場合は市松模様の地面や空の色)とのコントラスト、そして光の当たり方(陰影)によって、脳が勝手に色を「補正」して認識してしまうのです。これは心理学・視覚科学の世界で「明るさの対比(コントラスト効果)」や「色の恒常性」と呼ばれる現象の一種です。

なぜこの話を不動産のブログで?
実はこの錯視、住まい探しや物件の内覧の場面にもそっくり当てはまります。

① 照明ひとつで印象がガラリと変わる
同じ壁紙・同じフローリングでも、照明の色温度や配置次第で「明るく広い部屋」にも「暗く狭い部屋」にも見えます。内覧時に感じた第一印象が、実際の物件の"素の状態"とは限りません。

② 「隣と比べてどう見えるか」で判断がゆがむ
このブロックの錯視も、周囲の市松模様との対比が原因でした。物件見学でも、直前に見た家と比較して「広い/狭い」「安い/高い」と感じてしまうことがあります。単体で見たときの評価と、比較したときの評価は別物です。

③ 写真・図面の"見え方"にも要注意
広角レンズで撮影された室内写真は、実際の広さよりも広く見えることがあります。逆に採光の悪い時間帯に撮った写真は、実際より暗い印象を与えることも。図面の数字(専有面積・方位)という"客観的な事実"と、写真や内覧時の"主観的な印象"の両方を照らし合わせることが大切です。

錯視に惑わされないためにできること
内覧は時間帯を変えて複数回行う(朝・昼・夕方で光の入り方が変わります)
図面上の数値(面積・方角・築年数)を必ず確認する
「良く見えた理由」「悪く見えた理由」を言語化してみる(照明?隣室との対比?)
気になる物件は、信頼できる担当者と一緒に冷静に比較する。

住まい選びは人生でも大きな決断のひとつです。「なんとなく良い/悪い」という感覚も大切にしつつ、それが錯覚ではないかを一度立ち止まって考えることで、後悔のない選択に近づけるはずです。

物件探しでお悩みの際は、ぜひセンチュリー21 稲毛ホームまでお気軽にご相談ください。第三者の目線で、冷静な視点からサポートいたします。

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